いい先生すぎるんや。
2006年1月21日 お仕事生徒が二人、うちの事業所の責任者であるA部長と深刻そうに話をしていた。
話をした後、二人は涙ぐみながら帰っていった。
A部長に呼ばれた。
「3年生になってからも、トップレベルのクラスの担当をみゆぅ。先生にしてほしいと
二人で直訴しにきたんや。」
驚いた。
「でも、それはだめだといった」
・・・・・・・・・・・どうして?!
実は、水面下で、数人の生徒に、トップレベルの担当講師が誰か、ということを
尋ねられていた。
彼らは、担当講師は、みゆぅ。先生がいいんだけど・・・という話だった。
そういうときは、うまく「まだだれか わからんわ」と逃げていた。
この時点では、日ペン先生が担当だと決まっていた。
実際今でもそうである。
日ペン先生が、今までずっと、トップクラス担当。
でも、来年度の講師配置を決めるときに、
日ペン先生直々に「来年、みゆぅ。ちゃんがやったら?そっちのほうがいいと思うんだけど」
とおっしゃってくださった。
で、責任者であるA部長に話を持っていってくださったのだが、
なんだか、めんどくさそうだったので・!
仕方がないか・・・って感じだった。
私も、自分の体調のことがあったり、
また、そこまでの自信はないということもあったり・・
実績と経験という点では日ペン先生が上なのは確かだし・・・
でも、やってみたい気持ちは、今でもあって。
やるとなると、今度は、本当に準備が大変だということは
重々わかっているんだけど。
本当に、責任が大きいということも、
重々わかっているんだけど。
23時過ぎ、退社したら、
会社から少し離れたところで、
まだ二人が、冬の寒空の下、道端で泣いていた。
事情を知らないふりをして、話しかけた。
それでも、二人は、何もいわずに、ただ、ただ、泣いていた。
しばらくして、1人が、泣きながら、声を絞り出した。
「・・・・・先生が、いい先生すぎるんや・・・・・」
私の体調不良、
来年は週3回しか塾にこないこと、
でも、塾にいるんだから質問や相談にも載れること、
日ペン先生の授業は、力がつく授業だということ。
そういう話をして、とりあえず、夜も遅いし寒いので返した。
朝のセンターの見送りのときよりも、寒かった。
それでも、1人は、日ペン先生の授業が合わないこともあり、
なかなか納得した顔を見せなかった。
つらかった。あたしが、泣きそうになった。
どうして、この子たちの担当を、はずされるんだ?!
どうして、この子たちを、教えられないんだ?!
セバに相談した。
「みゆぅ。がやるべきだと思う」といわれた。
日ペン先生にメールした。
「みゆぅ。ちゃんがやるのが生徒にとってベストやと思うねん」といわれた。
対案を考えてくれるとおっしゃってくれた。
A部長に、報告もかねて電話した。
。。。返事は、だめ。
詳しくは、もう、めんどくさいから、書かないけど。
夜、二人の生徒にメールをした。
「落ち着きましたか?もう一度私からA先生に話してみますね」
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