イタリア旅行(2.5) イタリア人の対応&あたしの中の言語
◇画像
 
メディチ家の紋章。あたしにとって、フィレンツェといえば
これになっちゃったよー。
  
  
  
◇イタリアの店員の対応

フィレンツェ2日目。
やっぱり欲しくなっちゃって、サンタマリアノヴェッラ薬局へ行った。2回目。
夕方だったため、お客はほとんどいなかった。
イタリア人の店員が、店員同士ずーーっとべちゃべちゃおしゃべりしながら
こちらの相手を適当にしてた。こちらの相手をしながらも、店員どうし
ずーーーーーーーーーーっとおしゃべり。

こういうイタリア人の対応は、どの店でも遭遇したし
ローマでも、遭遇し続けた(帰りの空港まで!)けど・・
 
 
正直気に食わなかった。
  
 
どうやらイタリアは観光で成り立っていて
サービス業に従事する人のパーセンテージが一番高いんだって。
だからきっと、「サービス業がしたい!」と思ってやってるんじゃないんだろうね。
スモールトークもしないから、ネイティブとのふれあいができなくって全然楽しくないじゃん、ておもってた。
  
それだけじゃなくって、イエローに対する態度が悪いってのが。
(実はローマで一番強く感じた)
店に入って、入り口真横に座らされたり。後から来たイタリア人は
どんどん奥の席を勧めるのに。
 
そういう対応をされなかったお店だから、ってわけでもないだろうけど
わりと丁寧な対応をしてくれた店員のいたお店が一番美味しかった。
     
  
  
◇言語について、ぐるぐるぐるぐるしてた
 
英語を使えれば不自由しなかったな。
でも、なんだろ?英語!て決めて話すほうがよかったのかな。
挨拶だけイタリア語を軽く使ってみたりするよりも、オール英語のほうがよかった?と思えば
逆にイタリア語で挨拶できてよかった、って思ったり・・・ 
 
実は英語圏以外の外国を旅行するのは初めてのあたし。
やっぱり言語はキライじゃないみたいで、イタリア語も勉強したくなった。
英単語と似てたりするのが、英語を教えている端くれとして
すごく面白いのよね。
   
それと、耳から言語を吸収するのが、おそらくあたしは好きなのね。
会話するのも、きっと好きなのよね。
 
今でこそ文法マニア、と言うこともできるけれど
もともと文法とか読み書きは苦手なほう。
(日本語でさえ・・・日記の誤字脱字の多さ、支離滅裂な文章でわかると思うけど)
  
そう思うと、やっぱり「会話」・・・
それがあたしの言語の興味の原点なのかな、と改めて思った。
トリリンガル目指そうか。そんな気持ちが初めて芽生えた。
 
そんな色々な言語に対する気持ちも抱えながら
イタリア旅行中は過ごしてました。

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