酔っ払い上機嫌日記

◇A部長と呑み
　
A部長は、あたしの仕事が減らされていたこと、まったく初耳だった。
まったく知らなかったらしい。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仕方ないか。実務はほとんどO部長に任せてるから。
　
あ、あ、本当は、A部長、って書いてるんだけど、立場的には
O部長より、A部長のほうが、エライんす。
正式名称は「A統括本部長」って感じなんですわ。
　
で、とうとうと話をすると、すっごくスンナリ「俺から動いてみる。
でも、あなたが私に言って、それで俺からO部長に言うとO部長が変にごねるかもしれないから
コレは日ペン主任からの申し出、という形とかにして上手いことやっとくわ」
って言ってくれましたー。
　　
　　
よかったー☆ミヾ(∇≦((ヾ(≧∇≦)〃))≧∇)ノ彡☆
　
ほんとーに　よかった(*^▽^*)
　　
　　
日ペン主任に働きかけて、A統括本部長に働きかけて、いい具合で動いたわ、あたしー。
　

それにしても、A統括本部長は、あらゆるひとの「生活ができること」に重きを置く人だから
（以前、自分が主任だったとき、使えない非常勤のコマを減らしたら
　あの人も生活があるから、あんまり減らすな、といわれたことがある）
今回のあたしの立場は、よくよく考えてくれてるし。
　
　　
今日も、お酒の席だからだけど　
「あなたの幸せは、ああいう関係だったから、普通の人以上に幸せになってほしいと思っている」
と言われた。　
　
一番嬉しかったのは「いい女だ、お前は」と言われたことかなー。
まだまだいけるっていわれたのも、なんか自信になった。

ほら、夫にたいしては、そういうところってわからないじゃん？
特にセバなんて、主観のフィルター通して話するから
本当に自分がイケてるかどうか、わかんないし。
　　　　
帰りはタクシーで送ってもらって、けっこう早めに帰ってきました。
　
ちなみにセバは今日たまたま会う機会があったらしく、A部長に
「今日お食事ですよね、妻をよろしくお願いします」って言いに行ったらしいよ？

次はA部長、他の非常勤の接待も考えてるらしいから、セバ、接待されておいでー。
「旦那を新地に連れて行ってもいいか？」てA部長に言われたから
「いいですよ！」と快諾しておいた。
だってセバ、ああいうところ行くの興味ないし、むしろ行くほうがストレス溜まる人だって知ってるもーん。うーん、いい夫☆　
　　　
　
それにねー。
やっぱりあたし、セバが好きって、めっちゃ思った。
なんでかしらんけど、離れたくないんよ。ちょっとでも離れたくない。
A部長がちょっと席はずしたら、そっこうメール打ったもんな。
職場でも家でも一緒なのに、自分たちの部屋に、お互いの写真飾ってるし。
　
　　　　　　　　　　　　　　　おばあちゃんに突っ込まれたもん。
　　　　　　　　　　　　　　　「あんたたち、仕事も一緒やねんろ？家でも一緒やねんろ？
　　　　　　　　　　　　　　　それで部屋に写真飾ってるって・・・・へぇぇぇぇ！！」て。
　　
　　　
　　
不思議だなぁ。
　
でも、だから、やっぱり結婚したのは、セバなんだなぁ。
　
たとえアノ人が子持ちでなかったとしても、●●さんと両思いになってたとしても、
　
やっぱり結婚したのはセバなんだと思う。　　　
　
　
今まで出会った男の中で、一番器の大きい男は、Aくんだと思うけれど
それでも、あたしが一緒にやっていく男は、セバ以外のナニモノでもない。
別の意味で、セバはあたしを受け入れる大きさを持っている人だから。
　　
　　
あたしは、セバの世界が、好き。