知り合いの方に、いただいた本を読んだ。

奥山の森が、どんどんなくなっていき、クマの住むところがなくなってくるというお話。
  
ツキノワグマは、里に下りてきて、射殺され、どんどん数が減ってきています。
この本の中の、クマの住む森を守ろうとする中学生の子供の発言です。

 「今の自然破壊見てたら、僕ら寿命まで生き残られへんてはっきりわかるねん。ぼくら寿命まで生き残りたいねん」

「先生、大人って、ほんまはぼくら子供に愛情なんかないんと違うかな。
自然も資源もみんな、自分たちの代で使い果たして、ぼくらに何も置いとこうとしてくれへんな」

あたしにとっても、ものすごくショッキングなことばだった。

 

「かつて、森を消した文明はすべて、滅びている」

人間が針葉樹ばかりの植林を行ったため、野生動物たちはねぐらと餌場を失ってしまった。
 

正直、今まで、知りませんでした。
 
 

「愛とは、ことばではなく、行動である」マザーテレサのこのことばが、滲みる。 
 
 

できること、あります。
http://homepage2.nifty.com/kumamori/

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