大人のエゴを 子どもは 

無意識のうちに 満たそうとしてくれているのかもしれない


大人が 子どもに こうしてほしい これをやってほしい ということを

子どもは 無意識のうちに 感じて

そのとおりに してくれているのかもしれない


そんなことを感じた日。


「楽しかった?」と子どもに尋ねること自体
「楽しかった」という子どもの返事を期待している大人のエゴを満たすために
子どもは「たのしかった」と返事をしてくれているのかもしれない、

とさえ、考えたりもして。

だって、楽しそうなら、尋ねたり確認したりする必要ないし。見ててわかるし。




大人のエゴ(これもあれもあれも歌いたい、歌わせたい)に対して
子どもたちがしっかりついてきてくれている感じがした。

段取り悪いでしょ・・・ってことがあって
でも、そうなると、段取り悪いところをなんとかうまく持っていくように
自分の体が動いているわけで・・。

それを手助けせず傍観している大人たちもいるわけなんだけど
大人が、その、子どものために?orエゴ?のために、
色々考えて時間と手間をかけて準備してきているのも知ってるから、
やっぱり自分の体が動いたわけだ。

それでも、サンタさんの登場に目をキラキラさせて
頬を紅潮させて、緊張しながら自分の名前を言う子どもたちや

風船にものすごく喜んでいる我が子や

サンタさんからのプレゼント(正確にはプレゼントの袋のカシャカシャ)を
気に入って、ずっと触り続けている息子や

周りの大人たちが色々ヘルプしてくれる姿をみると

これでよかったのかもしれないな、とも思う。



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