2月20日の日記

昨日の夕方までは、一緒に連れていくつもりだったのだけれど
実家にミートを預けて、仲間と会いに都会へ出かけてきました。

産後初めて一人で外出（病院通い以外）。

ってなると、授乳服着なくていいんだ？！何着よう？！ってワタワタなったわ。
首元にミートにひっかかれた大きな傷があって
ハイネックじゃないと隠れないから、ハイネックかタートル限定っていう条件も
あってねぇ。

なんせ２年ほど前の服だし、すべて着たらオフィス！って感じになるから
仲間と会うっていう格好にならない。
結局普段来てる服とかわんない格好になったな。
ハイネックのウールのニット（ニットはちくちくを気にして普段着てない）と
普段しないネックレスと結婚指輪、ばーばりーのコートとこーちのバッグを
だせたからよかったよ。
ヒールは履きたかったけど駅まで往復歩くことを考えたり
格好をみたらブーツのほうがよかったので履かず。

まぁ普段のナチュラルなあたしでいる仲間なので、そのほうがいいかもね。
仕事モードとは違うもん。

腕時計は電池が切れてることが判明してつけず。わかってよかった。
たまにはチェックしないとなー。ネックレスも１つ切れてたっけ・・。

◇

電車に乗ってて、今までと違うところにアンテナが立っている自分に気付いた。

赤ちゃんやベビーカーや子どもにアンテナが立つのはもちろんなんだけど
それだけじゃなくって、
以前だったら、いやだなぁとか怖いなぁとか思っていたような人たちのことを
そのまま受け取っている自分を感じた。

◇

仲間７人集まったんだけど、そのうち３人に、「感じが変わった」と言われた。
一人は、待ち合わせ場所に行って彼女の目の前に立ったのに、
しばらくあたしが誰だかわかっていなかった。

簡単に言うと、まるくなった、とか、やわらかくなった、と言われた。

結婚したときも、そう言われたなぁ・・。
ミートを産んで育てて、よりそうなったのかなぁ。

ってことは以前のあたしはどれだけ鋭くとがってたんだ？！
まぁ認めるけどね（笑）

◇

仲間女子たちとハグハグしたり、素晴らしい歌に出会ったり
自分がリードしてちょっとしたワークをしたり
ちょっと悩んでることを話したら、それって結局あたしが作りだした幻想？
だけだったのかも、って思えたり、なかなかよかった。

◇

一人だけ早めに切り上げてきた。ミートの寝かしつけが気になってて。
早めに帰ったら、まだお風呂は言ってないからと駅までセバ&ミートが
迎えに来てくれた。

ミートいっつもあたしと手を握る嫌がるけど、車中、手を握ってた。
そして家に入ると泣く泣く。
手洗いうがいしてからぎゅーぎゅー抱っこ、チュー、そしてオッパイ。
おちついてから入浴したら、すぐコテンと眠った。おつかれさま。ありがとう。

実家ではすこぶるいい子で、おじいちゃん（我が父）とたくさん遊んで
声をあげて笑っていたらしく、おじいちゃん（我が父）は
とっても嬉しく満足だったそうです。よかったよかった。
セバの夕食まで我が実家が用意してくれて、ほんとありがたかった。

リフレッシュできたし、楽しかったし、いい時間を過ごせたな。
前に観劇のとき託児利用をしていたこともあって、預けることへの抵抗がなくなったのもよかったし、
周りをもっと信頼しようって思えるようになったから。

母じゃない、妻じゃない時間を持つのは久しぶりだった。楽しかった。


◇

それにしても、革のバッグってすべすべでよいわ・・・。
でもそれ以上にすべすべで心地よいのは、
ミートがあたたかい手で胸元をすべーとさわってくるの。
ミート、しばらくさわさわしないと眠れないのだよ。しあわせを感じるよ。